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北陸新幹線の価値は東京と金沢を結ぶだけではない、北陸新幹線は東京と大阪を結ぶ大動脈になれるか

北陸新幹線金沢は北陸新幹線効果が押し寄せている。遅くとも2014年(平成26年)に東京-金沢間開業の見込みが立ったからだ。開通すれば金沢東京間が1時間以上時間短縮する。(現状は3時間47分だが北陸新幹線が開通すると2時間28分となる)
北陸新幹線の真の価値は代替動脈。北陸新幹線が東京と大阪を結び東海道新幹線の代替機能を持つことだ。その意味で、金沢-大阪間の完成が待たれるが、金沢と大阪を結ぶ計画は落としどころがまだ決まっていない。

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北陸新幹線が東京と大阪を結ぶようになれば、金沢-大阪間は約1時間。金沢-東京より、金沢-大阪のほうが経済効果は大きいように思われる。北陸では、観光など主要な産業で、関東圏より関西圏のほうがビッグビジネスだったりすることが多いからだ。
ただし、これは北陸にとっての考え方である。新幹線の主要な利用者は、関東と関西のビジネスマンだろう。彼らにとって、東京-大阪間を2時間30分で結ぶ東海道新幹線が基準。東京-大阪が3時間30分かかる北陸新幹線を使う理由は弱い。時間なら空路、価格なら高速バス、と代替機能は多様になっている。
北陸新幹線の真の価値はなんなのか。価値の再構築を考えないと北陸新幹線2014年以降の展開が見えなくなるかもしれない。

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< 2006/9/24 | talk/遠田幹雄のフリートーク | >
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