ひとり農商工連携で事業戦略を展開してきた農業法人和郷園の木内博一さんが金沢で講演、戦略的な農業経営
木内博一さんが考えている農業ビジネスは、マクロ経済を学んでいただけあって、非常に戦略的だ。農家のビジネスモデルの基本は製造業である。食に関する需要と供給のバランスは約20年前にすでに供給過剰になっていた。だからただ生産していては販売先がないし価格がつかない。
オーダー(受注)をもらってから生産するという取り組みをかなり前から取り組んでいた。基本的には、すべては契約生産で契約販売である。
そのためには和郷園ブランドの確立が重要であった。和郷園はたくさんの農家が参加したグループで経営しているが、各農家や農業法人の独自ブランドよりも和郷園ブランドの確立を重視した。
まとめると、和郷園の戦略は「すべて契約販売」「多様なお客さまへの提供」「マーケットインの考え方」の3つを重視しているといえるだろう。
さらにサービス産業化にも注力している内容を紹介してくれた。海外展開も積極的に取り組んでいるようだ。今後の取組にも注目だ。
講演中の遠田のツイート。そして以下は和郷園の木内博一さんのセミナ内容を遠田がメモしたもの。「道の駅デフレ」という言葉が印象的だった。
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